やりたい放題(謙遜)

普段手書きで物を考えてるヤツがキーボドに触りました。

ポケ森に毒された恋愛感情

9ヵ月ぶりの更新だというのにゲームの話題で本当に申し訳ない。

書かせて欲しいだけの、思いをぶちまけるタイプのオナニー文章です。

駄文界の小林秀雄です。

 

キャラメルというキャラクターがいます。

初代どうぶつの森からレギュラー出演の彼女、ゴールデンレトリバーなのかな。

誕生日は12月27日、コーヒーには砂糖を三つ入れ、将来の夢はケーキ屋さん。

そんな彼女がキャンプをしていたんです。

英語版ではGoldieという堅苦しい名前を冠していた彼女に久々に会えて、すぐになかよし度をあげようと頑張ってました。

普段ほとんどゲームをしないので、こういう時間の使い方は新鮮でした。

本や映画、音楽に使う時間と同じくらい価値のあるものだと思えたゲームは今までに少なく、やっぱりゲームした方がええんかなぁと思ってしまいました。

 

僕みたいな気持ちの悪い人種はゲーム内の情報だけでは飽き足らず、色々と過去や背景を想像しがちです。

確か彼女は三つ子の長女。弟や妹にも優しくおっとりと接しているのか。基本的に家事は手伝うものの失敗ばかりでしょげている日もあるのか。

何故キャンプ生活を送ることになったのか。

新しい自分を見つけようと片田舎の実家を出てみたのか。そこで様々などうぶつやユーザーと出会い何を思っているのか。

果物ばかりを要求してくる彼女はちゃんと栄養のあるものを食べているのか。

キャンプ場に呼んですぐにくれた100ベルはどういう意味だったのか。

 

ゲームはプログラムであり整合性の為に多少の無理を押し通して進行されるのものだと分かっていながらも、どこか救いを、人間らしい温かさを求めてしまいます。

「中くらいの幸せが一番よい」を銘打つ彼女の、すべてが僕にとって愛おしいものなのです。

 

これ以上書くとマジで気持ち悪いのでやめときます。

 

(silent i am / April Rain)